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誘惑

相席居酒屋を使う女性

「私たちは人間じゃないんですよー」
相席居酒屋で一緒になった女性コンビがそんなことを言っていた。
友達のヤザワくんとつるんでよく相席居酒屋は利用する。お見合いとかそんな感じではなくてどちらかと言うとキャバクラとかギャラ飲みの延長みたいな感じだ。女性側は安く済む(場所によっては無料)ので、相席居酒屋を使う女性の方も、まともに出会いを求めているわけではないと思うし、僕たちもそんなスタンスの女性たちを相手にする方が気楽だ。
中には、タダメシの代わりに場を盛り上げますよー!という気概の女の子たちもいて、そんな子らとマッチングされた時は勝手に「当たり」と思っている。男性も女性も異性と割り切って楽しく面白くお酒を飲む場所と考えれば、相席居酒屋はとても面白い空間なのだ。
ただ、彼女たちのように「プロの相席居酒屋ガール」と呼ぶべき存在もいる。相席居酒屋用のキャラになり切っているのだ。
「ホントは宇宙人でねー。人間社会を観察しているんですよー」
キャラを作り過ぎて人間ではなくなってしまうところまで行ってしまった女の子たちだ。
女性がセックスしたい気分になるのはどんな時?
「宇宙人はから揚げに檸檬はかけないですからねー」とか、もうコントのノリだ。こう言うのは相席居酒屋にまともに恋愛を求めに来た人間は顔をしかめるところだろう。
だが、僕とヤザワくんもウズベキスタン人とザンビア人のハーフと言う謎設定で売っているコンビだ。そんなノリでコントを楽しめるくらいの相手に出会えたらラッキーだ。その意味では今日は当たりであり、そんなノリで相席居酒屋を使う女性たちと1時間くらい持ちネタで笑いあうことができれば、払うお金にも価値はあるのだ。
ただし、僕とヤザワくんも基本はメスとやりたいオスだ。当たりだと思う反面、これはやれないなというハズレ感もある。ただ、本当に出会いを求めるならば、相席居酒屋ではなくて、別のそれっぽい媒体を使うべきである、と僕は割り切って相席居酒屋ライフを楽しんでいた。
そんなこんなで、今度、ヤザワくんが結婚することになった。相手は、相席居酒屋で出会った宇宙人である。宇宙人とウズベキスタンとザンビアのハーフってのもなかなか面白い設定になりそうだろ?と笑うヤザワくんだが、僕はちゃっかりと内緒で女の子を口説いていた彼にちょっとだけ失望したりもしている。
JCと援交
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